塾講アルバイトの話① かわいい生徒たち
こんにちは。
需要があるとは考えられないのですが、私が学生時代にのめりこんだ
塾講師のアルバイトについて、語りたいと思います。
ざっくりと概要です。
・某中学受験塾(自分が通っていたところ)
・大学1年生の夏から卒業後1年間の計5年
・大好きな社会科の講師
私が社会科という学問、特に地理を愛するようになったのは
間違いなくここの授業です。
今回からいくつかのテーマに分けて、その時のことを思い出したいと思います。
完全に自己満足です、はい。
今回は、生徒たちのことや、コミュニケーションについて。
講師経験の中で得たことは
教師が真剣に向き合うと、子供たちもついてくるということです。
学力別のコース編成になっているのですが、
(小学生から学力で階層分けされているとは、世知辛い世の中です)
できる子もできない子も、本当にかわいいし、授業のし甲斐があります。
できる子たちは、何を教えても覚えて、応用してくれるので教えがいがあります。
半年前にちょこっと話したことを覚えていたりとか。
ぶっちゃけ大人と話をしているのとそこまで変わらないというか、こちらも圧倒されるような思考を持っていて、驚かされます。
できない子たちは、そりゃかわいいのなんのって、
この子たちって普段は授業聞いてないんですが(笑)、
一旦興味を引くと、完全に意識が変わるんです。
この目の色変える瞬間が面白い。
「なんかこの先生、面白いぞ」となってからの、集中力ですよ。
私が授業の中で意識してきたことは、子供と同じ目線で真剣に向き合うことです。
夏休みの課題で、なにも書いていない地図に思い思いに情報を載せていく課題があったのですが、
私は全力で取り組んで、生徒に見せました。親御さんたちにも見せました(笑)
こんな風に上手くやれという意味ではありません。一生懸命やってほしいという思いです。
いい地図が出来上がってきました。
おじいちゃんの家で、稲刈りを手伝いましたとか。
この地方の伝統料理を家で作ってみましたとか。
全然地図と関係ないけど力作でした。
自分の思い、伝わったのかなと思いました。
熱い思い、それって人を動かせるんですよね。
私の夢とは~人生を変えた出会い~
自己紹介でも書きました、現在かなえたい夢について今日は話したいと思います。
それは、ウズベキスタンで暮らすということです。
どこそれ?と思われるのかもしれませんが、位置関係などは本筋ではないので割愛します。
2016年の秋、大学4年の秋に行きました。友人と卒業旅行として。
旅行をするには不便な国でした。ぼったくられたり、いちいち料金の交渉が必要だったり、英語が通じなかったり。
しかし、引き込まれました。
なぜウズベキスタンがいいの?好きなの?
もう100回は聞かれました。
わかりません。 具体的に何、 が思い浮かびません。
人。でしょうか。
包み込むような、なんでも許されるような。
母のような。
あったかい人、土壌に引き込まれました。
それから何度も訪れました。
また行きたいな。 住んでしまいたいな。
強く思いました。しかし何も動きません。
自分で夢へと近づくことが重要なのだと思いました。
たいな、たいなでは何も変わりませんでした。
今、私はたいなではありません。
自分で動いています。(完ぺきではないです)
動いているから、安心しています。自信を持てるようになりました。
日本でずっと会社員として働く選択肢もありました。
給料もらって、お金貯めて、結婚したり、子供ができたり。
それも魅力的ですが、人生1回きりなので、挑戦してみることにしました。
挑戦と成長の記録もここで記録に残していきます。
私について
Umidjon(ウミッジョン)と言います。
新卒で社会人を2年経験し、転職をきっかけに自身の今後について考えるようになり、
転職先をわずかな期間で退職。
今は自身の夢に向かって、フリーターの形で頑張っています。
趣味の旅行の話や、今の生活について、夢に向かって思うことなど
書いてみたいという気持ちと、他者の目に触れることで気を引き締めたい気持ちで
ブログをはじめてみることにしました。
気軽に読んでいただければ嬉しいです!
写真は盛夏の山と青空です。
自然の懐は深いなと感じます。
初投稿!
テスト。 これからよろしくお願いいたします。